10月31日 都内某所にて、
藤田玲 初主演映画「ボーダーライン」の取材で、
lebordel(以下FC)が初のインタビューを行いました。

以下その内容を掲載いたします!

 

FC「初主演映画おめでとうございます」

藤田玲(以下 玲) 「ありがとうございます」

藤田玲 「BORDERLINE」

 

FC「まず、主人公アベルを演じた感想をお願いします」

 

「僕とは、キャラクターという意味では、かけ離れた役だったので、すごく楽しく演じられました。新鮮な事が多かったです。あまり表情も変わらないし、口数とかも少ない役なので、その中で、どう思っているのかとか、無器用なところがあるなかで、どう表現するのかという事を試行錯誤しながら演じさせていただきました。牙狼の鋼牙と零で、いうなら、鋼牙のような人でした。」

 

「そう、ファンクラブの初の旅行イベントの時が、撮影の真っ最中だったんですよ!!。前の日から夜中まで撮影をやって、ファンクラブの旅行行って、旅行の終わった日の昼からまた撮影に戻ってと、ハードでしたが、旅行に行ったので、疲れもとれて、楽しかったですよ。」

 

FC「映画が発表になった際のコメントに・・日本では珍しいカーアクションものとありました。今回、車での撮影があったと思うのですが、印象に残った事や、大変だった事などを、教えてください」

 

「みなさん、ご存知だと思うんですけど、僕、汗っかきなので、9月の時期に・・・まだ暖かかったですよね。で、アベルは、革ジャンが正装なんで、革ジャンを着てるんですよ。なので、その革ジャンで、かっこいい車がいっぱい出てくるんですけど、結構旧車とかもいっぱい出てくるんですね、その旧車って、冷房がついてないんで、車内の撮影の時は、もーーー大変でした。ハンディファンをずっと回していて、本番の声がかかると下にさっと隠してやるという事をしてました。1台では足りずに、メイクさんと事務所の社長のを借りて3台で頑張ってました(笑) 一番大変だったのはそれですね。

好きなシーンは、今回、甲本さんと結構お芝居させていただいてるんですけど、甲本さんとの芝居が本当生っぽい芝居で、本質的な事を喋らずに、つながっていくというお芝居らしいお芝居ができたんで、それはすごく印象に残ってますね。

撮影期間が短かく、朝から朝までというタイトなスケジュールでしたが、共演者もスタッスの、みなさんも良い方で、プロフェッショナルの方たちが多かったので、なんのストレスもなく演じさせていただきました。」

 

FC「牙狼で共演している螢さんも出演されてますよね。」

 

「やぁーー螢さんは、いいですよ。」

 

FC「牙狼でおなじみの腰いたいは、あるんですかね」

 

「それね、現場で、螢さんに聞いたんですよ「腰痛い!やるんですか?」って、そしたら、「あれは雨宮作品でしかやらないんだよ」と言われて、そうなんだ残念、良いんですよ僕のためにやってくれてもと言ったんだけど、やってくれなかった(笑) でも、違う現場で螢さんに会えて嬉しかったです。」

 

FC「その映画で、ここは絶対に見て欲しいシーンとかありますか」

 

「アクションは、牙狼や舞台でみせるものとは違う喧嘩的なアクションなので、そこは見てほしいです。それとラストに向かって、たぶん藤田玲として、あまり見せた事のないような、表情を見せてるので、そこも是非チェックしてほしいと思います。」

 

FC「新しい藤田玲を見る事ができるって事ですね。」

 

「そうですね。特に色彩だったり、テンポだったり、ちゃんと日本映画らしい感じなんで、そういう意味では、そういう世界に存在できたのは、新鮮で嬉しかったです。」

 

FC「曲についてなんですが、BORDER LINEは、DUSTZの初期につくられた曲で、今回、アベルver.にリライトされてますが、どんな感じになっているんでしょうか?」

 

「曲自体も、この映画に合うようにリアレンジしてます。そして、歌詞をアベルの気持ちになって、劇中で思った事だったりなので、全部体験したかったので、撮影が終わってから、歌詞を書かせてもらいました。

この曲は、ずっと歌ってきた曲なので、歌詞が染み込んでいて、リライトする時に、前の歌詞が出てきてしまって大変でした。

最初のBORDER LINEは、その頃の等身大の歌詞だった、今回もアベルの等身大で書いた方がいいなと思ったんです。なので、BORDER LINEもちょっと大人になってます。カッコ良くなってます。あと、劇中歌も新曲を書いてます。リリースも予定しているので、楽しみにしてください。」

 

FC「ライブが楽しみですね。」

 

「そう、でもライブやばいですよ。歌詞を前のと、アベルver.とあるので、絶対混ざりますよ (笑) ぜひ、その辺もチェックしながら楽しんでほしいです(笑) みなさんに早く披露できるように、頑張ります」

 

FC会員向けにビデオメッセージをいただきましたので、こちらから、ご覧ください!

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